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【東神奈川の歯科】歯周病と食いしばりに関係がある?マウスピースで改善しましょう

こんにちは。
白楽・東神奈川の歯科【白楽 とみやま歯科クリニック】です。
 
歯周病を悪化させる要素の一つに、歯ぎしりや食いしばりがあげられます。
強い圧力で必要以上の負担を顎にかけてしまう歯ぎしりや食いしばりは、歯周病にどのように影響するのでしょうか。
また、歯ぎしりや食いしばりを改善するには、どのような方法があるのでしょうか。
 
今回は、歯周病と食いしばりの関係、そして食いしばりの改善方法についてお話しします。
 
 

歯周病は食いしばりと関係がある?

歯ぎしりや食いしばりは、歯周病を悪化させる原因の一つです。
 
人間が一日の中で歯を噛みしめている状態は、食事のときがほとんどで、それ以外のときは、上下の歯は接触していないのが正常な状態です。
食事のときは、食べものが歯と歯の間に存在するため、歯にかかっている「噛む力」は分散されています。
しかし、食いしばりや歯ぎしりは睡眠中や集中しているときなど、無意識のうちに起こり、知らない間に歯と歯ぐきへ負担をかけてしまうのです。
 
噛みしめの強い力をかけ続けると、歯を支えている歯槽骨にもダメージを与え、血流が悪くなったり、骨吸収が急速に進んだりします。
そのため、歯を支える土台が脆弱になり、余計に歯がグラグラしやすくなるのです。
 
 

食いしばりの改善はマウスピースが有効

睡眠中の食いしばりや歯ぎしりは、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを着用することで改善することが可能です。
マウスピースを着用することで、以下の点が緩和されます。

・歯のすり減り
・歯にかかる圧力

 
無意識の食いしばりや歯ぎしりは、食べものを噛むときよりの何倍もの強い圧力を上下の歯にかけてしまっているのです。
特に睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、目が覚めているときのかみ合わせの力よりも強くなります。
ある研究結果では、睡眠時の無意識化における最も大きなかみ合わせの力は、日中に意識的に噛むときの111.6%にもなったと報告されました。
無意識の食いしばりや歯ぎしりを改善することは、歯ぐきや顎の骨を保護する上でとても大切です。
 


参照:J-STAGE|補綴誌|睡眠時ブラキシズムにおける咬合力の研究 p742 4.最大咬合力と睡眠時咬合力 >

 
 

マウスピース製作「白楽 とみやま歯科クリニック」へ

東神奈川の歯科【白楽 とみやま歯科クリニック】では、ナイトガードをはじめとするマウスピースの製作を行っております。
マウスピースを使用することで、歯周病の悪化だけでなく、むし歯の悪化や歯の破折から歯を守ることにもにつながります。
睡眠中の歯ぎしりや食いしばり、朝起きたときの顎の疲れなどが気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。
 


白楽 とみやま歯科クリニックのマウスピース製作 >

 

 

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